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ご覧いただきありがとうございます。
ごふ、と申します( *´ ω ` )


こちらは、Super Junior好きな私が、色んな皆さまの色んなFFを見ているうちに自分でも書いてみたくなった結果、勢いで始めたものです。


自分の妄想を書きおこしていますので、事実とは一切関係ありません。


これはというものには鍵をかけますが(//∇//)
多くは鍵なしのものとなっております。
ライトな物でもBL表現などは苦手、という方はこちらで回れ右をお願いいたしますm(._.)m


妄想の中で自分がキャー(//∇//)と思ったことに、誰か共感していただける方がいらっしゃったら嬉しいな、と思って書いています。

拍手、コメントなどいただけましたら舞い上がってさらにがんばりますので、ぜひぜひ( *´ ω ` )


ちなみに私、リョウク溺愛のリョウクペンです。
イェウク、ヘウク、ギュウク、ミンウクなどなど、大好きです。

でも、王道もですが、雑多CPも好きです。
なので『王道多めだけど、雑多もなんでもあり』だと思っていただければ間違いないかと思います。
えっ、そこ?と思う組み合わせを描くこともあるかもしれません(-_☆)キラーン




鍵付き記事は、
『パスワード入力』をポチッとしていただくと、ヒントが出てきますので、そちらを参考になさってくださいね。
(時々、変更することがあります)



2500拍手ごとに、記念FFをアップします。
ぴったりを踏まれた時には、ぜひリクエストを非公開のコメント、もしくはツイッターのDMでお知らせください^^
Twitter→@gofts_inmydream



それでは、
お楽しみいただければ幸いです(⌒▽⌒)



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2025.11.06 Thu l お知らせなど l コメント (3) l top



タイトルをポチッとすると、
第1話 or 紹介ページに飛びます。

内容は基本的にパラレルで、短編のみ一部リアル設定です。






【連載中】

☆ Change the World
小さい頃は仲の良い兄弟だったのに……。
悩める弟リョウクと、ヒョンの物語。

※月水金を除く週4日、20時に更新。



【シリーズ作品】

《好きシリーズ》
好きだなんて言えない (全58話)
ドンヘがずっと片想いしてるのは親友の弟リョウク。
「もう1人の兄貴」と慕ってくれ、誰より近くにいるけれど……

*その後(短編)
好き、は言葉だけでなく(前・後編)
その先の毎日も、君が好き
*番外編
僕の好きな人 (イトゥクside)


好きだなんて言わないで(全54話・一部🔑付き)
突然のシウォンの告白に戸惑うヒョクチェ。
いい友人関係を築いていたと思っていたのに……

*番外編
好きの覚悟を伝えた日
好きだけじゃ足りない (全5話・🔑つき)





【長編作品】

☆Time_Slip
ちびくまさんのサイト『さまよえる時間』とのコラボ企画。



☆ 氷の花 (全59話・一部🔑つき)
氷の姫君 YeWook & 太陽の花 EunHae からなる、
小国の王宮を舞台にした2つの恋のお話。

*番外編
the distant future (全6話)
君と紡ぐ未来 (全9話)



☆ 触れる思い (全30話)
失恋に傷ついたヒョクチェ。転勤してきたドンヘ。
新たな出会いが運んできた恋のお話。

*番外編
ズルい男 (ソンミンside)
*その後
君に触れたら (全4話・🔑つき)
愛に触れる (全2話・🔑つき)



☆ Every Breath You Take (introduction+全9話)
触れる想いスピンオフ。
中途入社のジョンウンの声に惹き付けられたリョウク。
そこに悲しい知らせが舞い込んで……

*その後
Let me kiss





【中編作品】

☆ アンバランス (全5話)
夜遊びを繰り返すリョウク。
同じ学生寮に住むキュヒョンはそれに気づいて……


☆ routine (全9話)
別れから2年。シウォンと暮らしていた時と同じルーティーンで暮らし続けるキュヒョンは……


☆ 教えて (全5話)
大学卒業間近のソンミンと、バイト先の後輩キュヒョン。
さよならを前に、冬の海へ1度きりのデートに出かけます。





その他、短編もいろいろあります → 短編カテゴリーtop

2024.11.06 Wed l お知らせなど l コメント (0) トラックバック (0) l top

<JongWoon>



その光景を目にして、あの胸騒ぎが気のせいなんかじゃなかったことを知った。


俺じゃない誰かが、リョウクを見つける日がいつか来る。


それはわかっていたことだ。


でも、いつかはやって来ると思っていたその時が、こんなふうに目の前に突きつけられるとは、思ってもみなかった。






ひと足先にステージを降り、最後の曲を客席で聴いた。

出番の終わった2人に会いに行こうと言うキュヒョンに引っ張られ、オンマや友人たちと別れてステージ裏にまわった時だった。




見つめあう2人。


ドンヘの掌が、支えるようにリョウクの背中にあった。




"リョウクに触るな"


"そんな目で見るな"



咄嗟に浮かんだ感情に戸惑う。



そして気づいた。

リョウクを見つめるドンヘの、瞳に宿る色に。







その時が来るのなら、俺の知らない誰かだと思っていた。

離れて暮らす日常の中で、オンマから『彼女が出来たらしい』って聞くとか、帰省した時に紹介されるとか……

漠然とそんなことを想像していたんだ。

なのに……



ドンへ……よりにもよって、お前なのか……?




「ヒョン……? 声、かけないの?」

「……あぁ……うん……いい…」




2人は俺たちに背を向けて、そのまま行ってしまった。

俺たちには気づかずに。

その後ろ姿が、まるで未来を暗示しているみたいだと思った。




「……帰るぞ」

「あ……うん」









賑わう出店の通りを、無言で歩く。

昔なら、わいわいと話しながら、笑いながら歩いていたのに、今日は何か雰囲気を察してかキュヒョンも話しかけてこなかった。



通りを抜けようとして、ふと一件の出店が目に入り足を止めた。



「……ヒョン?」

「これ……ください」



代金を支払い、膨らんだ袋を受け取る。

その軽さがあまりにも心もとなくて……涙が出そうだ。



「ヒョン……それ食べるの?」

「……いや」

「じゃあなんで?」

「……お土産」




だって、いつもこれだけは必ず買っていたから。


ふわふわと柔らかくて甘い……なんだか、リョウクみたいだな。




「ねぇ、ヒョン……リョウクと、なんかあった?」

「……なんで?」

「だって……泣きそうな顔してる」






そう言われてしまったら、もう堪えられなかった。


こんな姿をキュヒョンに見せるなんて……俺、何やってんだろ。









明後日4/2(木)は更新をお休みします。

次回更新は、4/4(土)のウニョクセンイル記念FFとなります。

次回の『Change the World』は、4/5(日)に更新します。よろしくお願いします。



2020.03.31 Tue l Change the World l コメント (2) トラックバック (0) l top

<RyeoWook>



「お疲れさま……っ! リョウク?!」


ステージを降りるなり足元から崩れた僕を、ドンへ先輩が支えてくれる。


「ごめんなさい……」

「そんな緊張してたの? すごく堂々と見えたのに」




歌が始まってしまえば、緊張感は不思議なほど治まった。

初めてのステージにしては、きっと上出来なんだろうと思う。

でも……まさか、あんなことになるなんて。



先輩の言葉で急にヒョンと歌うことになって、何がなんだかわからなかった。

2人ともが歌える歌と言われて唯一浮かんだタイトルをヒョンが口にした時、嬉しいと思う一方でまた闇が深くなった気がした。


僕たちは、やっぱり一緒に育った兄弟なんだ、って。


これが普通の幼馴染みとかなら、きっとそれは幸せなことなんだろうけれど。

僕たちが思い出を共有しているのは、ただ、僕たちが兄弟だという証拠でしかない。







あの頃、笑いながら歌っていた歌が、今日はまったく違うものに思えた。

ヒョンの少しハスキーな声は、僕の心を撫でていくと同時に爪痕も残していった。



サビのメロディーを歌う僕の声にヒョンのコーラスが重なった時、一瞬だけ、溶け合っていくような錯覚に陥った。


心が通じているみたいな。

まるで、愛しあっているみたいな。

そんな錯覚。


そんなこと……あるわけないのに。







「大丈夫? リョウク」


先輩の声にハッとして顔を上げた。


「今日のリョウク……すごくよかったよ。俺、隣で弾いてて、感動して聴き入りそうになったもん」

「ありがとうございます……」

「選んだ歌も……すごくよかった」


そう言って先輩は、じっと僕を見つめてくる。


「…………先輩……?」

「……会いたい人には……会えたの?」

「え……」

「……ごめん、なんでもない。行こっか」

「はい……」







会いたい人には会えた。


それどころか、一緒に歌えた。


素敵な時間になった。


でも……その時間が僕に突きつけたのは、この想いがどれだけ不毛なものなのかという現実だった。



"ヒョンに、弟としてじゃなく愛されたい"


"ヒョンを、兄としてじゃなく愛したい"



それはやっぱり、絶対に叶うことのない夢に過ぎないんだ。








もしも世界を変えられるなら。



ただ一度でいいから言いたいよ。



好きだと。愛してると。





僕を、愛して……と。



2020.03.29 Sun l Change the World l コメント (2) トラックバック (0) l top

<JongWoon>



優しく語りかけるように、その声は広場に広がっていった。

夕暮れの陽の光みたいに眩しくて、暖かくて。

真っ直ぐに心の奥にまで届くような、そんな声でリョウクは何度も『会いたい』と歌う。




……心の中に、誰かいるのか?


胸の奥が重苦しくて、堪えるように唇を噛んだ。



リョウクだって、もう高校生だ。

誰か想う人がいたって、何も不思議じゃない。



だけど……嫌だ……



でもそれ以上に、『嫌だ』と思う自分が……イヤだ。









「ジョンウニヒョン!」


突然ドンへの大声に呼びかけられて、我に返った。


「今日は、俺の去年のパートナーで、リョウクのお兄さんが来てます! ヒョン! 上がってよ!」

「……は?」



……何だって?



「ほら。行きなって」


戸惑っているとキュヒョンに背中を押されて、訳もわからずステージに押し上げられる。


「用意した曲もあるけど、せっかくだしヒョンも一緒に……ね?」

「……聞いてないぞ」

「うん。言ってない。でもいいでしょ?」



一緒に……?

リョウクと?



そのリョウクは、ドンヘの向こうでポカンとしたままだ。

お前も聞いてなかったのか?

そうこうするうちにスタッフの人が慌ててマイクを渡してきて、もうこれは歌わないことには引っ込みもつかなさそうだ。




「で、何なら2人とも歌える?」



ドンヘの言葉に、リョウクと顔を見合わせる。



その瞬間……すぐにわかった。




……今きっと俺たち、同じこと考えてるよな?

お前の頭の中に浮かんでる光景は、俺と同じだろ?



アッパの車の後部座席。

デタラメな英語で、一緒に口ずさんだ歌。






「ドンヘ……『Change the World』、いけるか?」

「クラプトン?」

「ん」



リョウクが、大きく目を見開く。



……ほら。

やっぱり当たりだろ?

一緒に育ってきたんだ。

同じ思い出の中に、俺たちはいるんだから。






「……僕……歌詞、自信ない」

「じゃあ、サビのとこだけでいい」



他のところは俺にまかせて?

もうデタラメじゃなく、ちゃんと歌えるからさ。







ドンヘのギターが、イントロを奏で始める。

目を閉じて、幼いあの日の光景に思いを馳せる。




歌詞の意味もわからずに、一緒に歌うだけでただ楽しかった。


あの頃無邪気に口にしていた歌が、今はこんなにも胸を締めつける。








なぁ……リョウク?


もしも世界を変えられるなら、お前はどんな世界がいい?


その世界に、俺はいるのかな?






リョウク。


もしも世界を変えられるとしても、どんな世界ならいいのか、俺にはわからないんだ。




お前を、心のままに愛せる世界?

でも……じゃあ俺たち家族はどうなる?




お前を好きにならない世界?

……無理だ。

どんな形でも、出逢ってしまえば俺は、絶対にお前を好きになる。





じゃあ……お前のいない世界……?



……そんなの……生きる意味がない。







それなら俺は、この今の世界を選ぶ。


心のままに愛せなくても。


苦しくても。


リョウクの『ヒョン』として生きる、この世界を。







↓↓↓歌のリンク、貼っときます。
Eric Clapton『Change the World』


2020.03.28 Sat l Change the World l コメント (2) トラックバック (0) l top